税理士講座は、教室で学びたいならTAC・大原、費用を抑えてオンラインで進めたいならスタディングが候補になります。ただし、TAC・大原にも通信講座があるため、通学できるかどうかだけでは決まりません。
仕事のある日にも講義を受け、問題を解き、分からないところを質問できるか。3校の受講方法・教材・サポート・費用を、働きながら使う場面に沿って比べます。
私の勉強仲間には、複数の受験サービスを掛け持ちする人もいました。私は不器用なのでTAC一本に絞り、提供された教材を使い倒して4科目に合格しました。その経験から、講座の豊富さだけでなく、自分が使い続けられるかを考えるための比較にしています。
TAC・大原・スタディングは、学び方と必要なサポートで選ぶ
TAC・大原・スタディングを選ぶときは、仕事のある週にも続けられる受講方法と、勉強が進まなくなったときに頼れるサポートを比べるとよいでしょう。学び方には、教室へ通うかどうかに加えて、決まった日程で授業を受けるか、自分で受講時間を決めるかという違いもあります。
| 講座 | 学び方の選択肢 | 候補を絞るときに見るところ |
|---|---|---|
| TAC | 教室講座、録画で学ぶWeb通信、オンラインライブ通信など | 授業の日程に沿って学びたいか、自分の時間で受講したいか。質問・個別学習相談をどう使うか |
| 大原 | 教室通学、Web通信など。通信では教室講義の映像と「時間の達人」を選べる | 教室で学びたいか、通信で進めたいか。短くまとめた講義が自分に合うか |
| スタディング | スマホやパソコンで、講義と問題演習を進める通信講座 | オンラインの学習順序に沿って進められるか。疑問を学習Q&Aで質問する方法が合うか |
受講方法やサポートの対象は、科目・コースによって異なります。学校名で一括りにせず、自分が申し込むコースで確認する必要があります。
教室へ通うのが難しい場合でも、3校とも候補になります。TACと大原にもWeb通信があるため、残業で帰宅時間が変わる人は、録画講義を見られるコースで比べられます。スマホで受講したいという条件だけなら、スタディングだけに絞る必要もありません。
反対に、予定を自分で決めると勉強を後回しにしがちな人には、授業の日程が決まっている受講方法が候補になります。ただし、職場から校舎まで移動し、授業に間に合うかも含めて考えたいところです。普段は通えても、仕事の忙しい時期に同じ通い方を続けられるとは限りません。
私もTACのカリキュラムに沿って勉強していましたが、確定申告時期などの繁忙期には学習が追い付きませんでした。働きながらの受験では、普段の一週間だけでなく、仕事が忙しい時期にも受講を続けられるかが気になります。
必要なサポートが分からないときは、勉強中に困りそうなことを具体的に考えると比べやすくなります。たとえば、解説を読んでも計算の途中が分からないなら、教材の内容を質問できる制度を確認します。どの範囲から復習するか、遅れをどう取り戻すかまで相談したいなら、学習相談の有無や相談できる内容も見たいところです。
TACには質問対応と個別学習相談があり、スタディングにも講師に聞ける学習Q&Aがあります。同じ「サポートあり」という案内でも、自分が聞きたいことに対応しているかで、役立ち方は変わります。
初めての受験だからという理由だけで、通信講座を外す必要はありません。たとえば、スタディングには初学者向けのコースがあり、講義を見て問題を解く順序を示す「学習フロー」も用意されています。通信で学ぶ場合も、何をどの順に勉強するかを、すべて自分で組み立てるわけではありません。
候補を絞るなら、まず「受講時間を自分で決められること」「決まった日程があること」「進め方を講師に相談できること」など、自分が続けるために外せない条件を挙げてみましょう。その条件を満たすコース同士なら、教材や受講料の違いも、自分に必要かどうかで比べられます。
通勤中の講義と、自宅での問題演習を続けられるか
講座は、通勤中に講義を聴き、自宅でその内容の問題を解くところまで続けられるかで比べたいところです。動画を見る時間が取れても、計算や答案を書く練習が残れば、学習は進みません。スマホでの使いやすさと、机に向かって使う教材を合わせて確認すると、自分の生活に合うかが見えてきます。
3校とも、講義動画を専用アプリに保存して持ち歩く方法があります。自宅のWi-Fiで先にダウンロードしておけば、移動中の電波や通信量を気にせず視聴できます。ただし、保存できる対象には違いがあります。
| 講座 | 通勤中に使うときの確認点 |
|---|---|
| TAC | Web通信の講義動画は専用アプリに保存できる。オンラインライブ講義の録画データは保存できないため、別に使えるWebフォローと区別する |
| 大原 | Web通信の講義動画を「合格Webアプリ」に保存できる。パソコンへの動画保存には対応していない |
| スタディング | アプリに保存した講義動画を電波のない場所でも見られる。スマート問題集やWEBテキストまで、同じように保存できるわけではない |
私もTACの専用サイトから動画や音声をダウンロードし、通勤中は講義を聴いていました。机に向かえない時間に講義を聴けるかは、仕事と勉強を両立するうえで比べたい点です。
画面を見られないときに使うなら、音声で聴く方法も確認しておきましょう。たとえば、TACには講義音声のダウンロードの案内があり、スタディングには保存した動画の音声を、画面を閉じても流す方法があります。ただ、図や計算の途中を指しながら説明する箇所は、耳だけでは追いにくいこともあります。音声で内容を思い出し、分からなかったところは画面やテキストで確かめる使い分けができます。
通勤時間が短くても、講義を一度に最後まで見る必要はありません。TACのWeb通信は分けて受講でき、大原の「時間の達人」は項目ごとに区切られています。続きから学ぶときの操作も確認したいところです。スタディングでは、別の端末でも直近のレッスンを開けますが、動画を止めた位置までは端末間で引き継がれません。
講義を聴いたあとは、自分で解けるかを確かめます。スタディングのスマート問題集は、通勤中などにも取り組めるオンライン問題集です。そこで知識を確かめたうえで、自宅では計算の過程を紙に書いたり、時間を計って答案を作ったりする練習も組み込みたいところです。画面で答えを選べることと、自分で計算し、解答欄を埋められることは別だからです。
帰宅後にすぐ問題を解けるよう、教材の受け取り方も見ておくとよいでしょう。紙の教材が届くのか、必要な部分を自分で印刷するのかによって、準備が変わります。たとえば、スタディングの「トレーニング」はダウンロードして印刷でき、理論を書く練習用のPDF教材もあります。紙で進めたい人には冊子教材を含むパックや別売の冊子もあるため、自分で印刷する場合と比べられます。
平日は通勤中に講義、帰宅後は関連する問題、まとまった時間を取れる日は答案練習。これは一例ですが、こうして自分の一週間に当てはめると、講義だけが先に進みそうな箇所も分かります。通勤用の動画を用意するところから、自宅で問題を解き直すところまで、無理なく続けられる講座かを考えてみましょう。
質問対応と、忙しい時期に遅れたときのフォローを比べる
サポートは、質問の方法・回数・回答までの時間と、学習が遅れたときの相談先を分けて比べるとよいでしょう。仕事を終えてから勉強する人にとっては、制度があるだけでなく、自分が使える時間帯に利用できることも大切です。
| 講座 | 講師への質問方法 | 回数を確認するときの注意点 |
|---|---|---|
| TAC | 校舎、電話、質問メール | メールには期間別の上限がある。たとえば完全合格+上級コースは12月まで15回、1〜4月15回、5〜7月5回 |
| 大原 | 来校、電話、Mobile-O-haraからの質問 | Webからの質問には上限がある。たとえば2027年向けオハライブの財務諸表論・9月開講初学者一発合格コースは45回 |
| スタディング | 学習Q&Aのサイトから講師に質問 | チケット1枚で1問。付属枚数はパックで異なり、追加購入もできる |
回数は学校全体で共通の条件ではありません。表のコース例を他のコースへそのまま当てはめず、申し込む科目・受講方法で確認しましょう。
夜に疑問が出たときは、質問を送れる時間と、返事をもらえる時間を区別しておきたいところです。TACの質問電話は平日21時までの案内がありますが、科目によって利用日時が異なり、資料通信は対象外です。大原の電話受付は、原則として平日16〜19時、土曜14〜18時。祝日などは除かれ、学校や講師の在籍状況によっても変わります。
大原のMobile-O-haraは24時間質問を送れますが、深夜にすぐ回答をもらえるという意味ではありません。スタディングの学習Q&Aは、質問内容の確認後、原則7日以内の回答です。年末年始やゴールデンウィークには、通常より時間がかかる場合もあります。答えを待つ間は別の問題を進められるかも、通信で学ぶときの判断材料になります。
スタディングの質問チケットには、試験2週間前から試験最終日まで使えない期間があります。チケットが残っていても、試験直前にまとめて質問する使い方はできません。追加購入の可否だけでなく、使える時期も見ておく必要があります。
講義や復習が遅れている場合は、個々の問題への質問に加えて、学習の進め方を相談できるかが気になります。TACには講師による個別学習相談があり、大原には講師と1対1で学習方法や予定を相談する「サクセスミーティング」があります。スタディングも学習Q&Aで勉強法を相談でき、2027年度の簿財2科目セットには、ミニ講義と質疑応答を行うオンラインのホームルームが用意されています。個別相談と複数人が参加する機会では、話せる内容や使い方が違います。
教室の授業を残業で休んだときは、TAC・大原ともWeb講義で補える制度があります。教室で受けたい場合には振替制度もありますが、対象クラスなどの条件を確認しておきましょう。大原の個別視聴ブースでの映像補講は有料・予約制なので、自宅で見るWeb講義とは分けて考えます。
後から見直すつもりなら、視聴期限も確認が必要です。TACのWebフォローは合格目標年度の本試験最終日まで。表で挙げた大原のコースも2027年の本試験終了日が期限です。スタディングの2027年度簿財2科目セットは、受講期限が2027年9月30日となっています。
繁忙期のあとに何を見直し、どこを相談するかを考えておくと、必要なサポートを選びやすくなります。仕事のある日の質問時間と、遅れを取り戻す時期を重ねて、実際に使える制度かを比べたいところです。
受講料は、同じ科目と必要な教材をそろえて比べる
受講料は、受験する科目と年度をそろえ、必要な教材や直前対策まで含めて比べましょう。同じ「簿財セット」でも、紙の教材や質問対応の内容は異なります。最初に表示される金額だけでは、自分が使いたい内容をそろえたときの費用は分かりません。
たとえば、2027年の試験に向けて、簿記論と財務諸表論の2科目を初めて学ぶ場合、通信で受けられる講座には次の選択肢があります。
| 講座 | 通常の一括受講料(税込) |
|---|---|
| TAC・1年簿財パック(Web通信を選択) | 410,000円 |
| 大原・9月開講 簿記・財表初学者一発合格パック(Web通信) | 398,000円 |
| スタディング・簿財2科目セット ミニマムパック | 59,800円 |
| スタディング・同アドバンスパック | 74,800円 |
| スタディング・同フルパック | 99,800円 |
2026年10月19日に確認した、割引前の受講料です。入会金・入学金や任意の追加費用は含めていません。科目と受験年度をそろえた比較であり、授業量やサポートまで同じ条件ではありません。1科目だけ受ける予定なら、2科目パックの「1科目あたり」の金額ではなく、実際に申し込む1科目の料金で比べてください。
次に見るのは、試験直前まで何が含まれているかです。TACで基礎マスター+上級コースを選ぶ場合や、大原の上記パックは、直前期の対策まで組まれています。スタディングは、ミニマムには直前対策コースが含まれず、アドバンスとフルには含まれます。基礎講義だけの金額と、直前の問題演習まで含む金額をそのまま比べないようにしましょう。
紙の教材が必要な人は、冊子代も計算に入れます。たとえばスタディングのアドバンス74,800円に、テキスト・問題・理論暗記の冊子セット39,800円を加えると、合計114,600円です。この3種類の冊子を含むフル99,800円のほうが、14,800円低くなります。質問用チケットの枚数にも違いがあるため、冊子の有無とあわせて確認してください。
ただし、紙で欲しいのが問題冊子だけなら、3種類すべてを加えた金額で判断する必要はありません。自分が使う教材を選んでから合計するほうが、予算を決めやすくなります。質問を追加購入する予定がある場合も、その分を受講料に足しておきましょう。
入会時の費用も別に確認します。TACは0から始まる会員番号を持っていない場合、入会金10,000円が必要です。大原はグループの講座に初めて申し込む場合、入学金6,000円がかかります。上の受講料にそれぞれ加えると、TACは420,000円、大原は404,000円になります。
分割払いを選ぶときは、月々の額に加え、支払回数と手数料を含む総額を見てください。割引も、自分が利用できる条件か、申込期限内かを確かめてから計算します。対象者限定の割引価格と、他校の通常料金を並べると差を見誤りやすくなります。
候補ごとに「受講料+必要な教材・質問などの追加費用+入会時の費用+支払手数料」を書き出し、使える割引を反映する。この金額を予算と照らし合わせれば、受講後に必要なものを追加して、想定より高くなる事態を避けやすくなります。
講座を増やす前に、選んだ教材を使い切れるか考える
講座を選ぶときは、まず学習の中心にする1校を決め、その講義と教材で復習まで続けられるかを考えるとよいでしょう。別の講座を検討する前に、今の教材で何が足りないのかを確かめると、追加の講座で補う内容がはっきりします。
「1校だけで試験に対応できるのか」と気になる場合は、受講するコースの内容を確認します。基礎から直前対策まで含むコースなら、講義だけでなく、理解を確かめる問題集や答案練習も組まれています。ただし、前の見出しで触れたように、パックによって含まれる範囲は違います。別売りの直前対策を加えることと、他校の講座を一式買い足すことは分けて考えましょう。
私は仕事と両立する時間的な制約もあり、市販の教材はほぼ使いませんでした。
講座を追加する場合も、その講義を受ける時間と、習った内容を復習する時間が必要になります。受講できる講座の数より、仕事のある週にどこまで取り組めるかを基準にしたいところです。
ここでいう「使い切る」は、全ページを一度読んで終えることでも、どの問題も完璧になるまで次へ進まないことでもありません。講座が示す順序や優先度に沿って学び、間違えた問題に戻って、自分で解けるかを確かめることです。
たとえば、TACの「トレーニング」は基本テキストと連動した問題集で、繰り返し解くことを前提にしています。スタディングのスマート問題集にも、間違えた問題や「要復習」にした問題を解く復習モードがあります。新しい教材を探す前に、受講中の講座にある復習用の教材や機能を使えているか確認できます。
すでに講義や復習がたまっているなら、何が止まっているかを分けてみましょう。講義をまだ見ていないのか、見たけれど説明が分からないのか、理解したつもりでも問題になると解けないのか。この違いによって、必要な対応が変わります。
たとえば、解説を読めば分かるのに自力では解けない場合は、別の講義を最初から受け直すより、手元の問題を解き直す時間を取る方法が考えられます。解説の途中が分からない場合なら、分からなくなった箇所を質問する。受講が遅れている場合は、優先して取り組む範囲を講師に相談する。このように、今の講座でできる対応を試してから、追加が必要か判断できます。
追加を考えてよいのは、補いたい内容を具体的に言えるときです。たとえば、受講中のコースにはない形式の答案練習を補いたい場合。必要な範囲だけ受けられるか、今の復習を続けながら取り組める量かを確認します。「ほかの受験生も使っているから」だけでは、自分に必要かどうかは分かりません。
これから申し込む人も、講義の分かりやすさに加え、問題を解き、解説に戻り、間違えた箇所を復習する流れまで見ておくと選びやすくなります。自分の学習の中心にする講座を決めたうえで、不足する内容があれば、その部分を補う選び方です。
体験講義で、説明の相性と教材の使いやすさを確かめる
候補が絞れたら、普段使うスマホやパソコンで体験講義を見て、教材や問題にも触れてみましょう。講師の話を聞くだけでなく、習った内容を自分で確かめるところまで試すと、受講後の学び方を想像しやすくなります。
3校とも、申し込み前に講義を確認する方法があります。TACは各科目・コースの初回講義をWebで体験でき、教室やオンラインライブなどの体験案内も用意しています。大原は初学者向け・経験者向けの体験講義と見本教材を公開しています。スタディングは無料登録で動画講義や問題演習、理論暗記ツールなどを試せます。無料お試しからの自動契約・更新はないと案内されています。
最初に選ぶのは、自分が受験する科目と、検討しているコースに近い講義です。初めて簿記論を学ぶ人が、経験者向けの授業だけを見て「難しくてついていけない」と判断すると、選び方がずれてしまいます。講座説明会の動画は仕組みを知るのに役立ちますが、説明の相性を見るには、実際に学習内容を教えている部分まで見たいところです。
同じ学校でも、受講方法によって講義が異なる場合があります。たとえば、大原の簿記論の体験ページには、教室講義・オハライブ・時間の達人が並んでいます。時間の達人を検討しているなら、その動画を選びます。申し込むクラスの担当講師が体験動画と同じかも、確認しておくとよいでしょう。
説明の相性は、話す速さや声の聞きやすさに加え、「なぜその処理をするのか」が追えるかで見てみます。計算例なら、途中で一度止めて、次に何を計算するのかを考える。分からなかったら少し戻り、説明を聞き直して確かめます。一度で理解できなかったことだけで判断せず、聞き直したときに疑問を解消できるかを見る方法です。
教材が付いている場合は、講義と同じ箇所を開いてみましょう。説明中の図や式を探しやすいか、書き込みたい場所があるか、問題の解説からテキストの説明へ戻れるか。紙で勉強する予定なら、印刷できる見本教材を使って、問題と解答を並べてみると使い勝手が分かります。
問題演習を試せるなら、正解することより、間違えたあとに何が分かるかを確かめたいところです。解説を読んで、どこで考え違いをしたのか理解できるか。同じ問題をもう一度開けるか。講義を見終えた満足感だけでなく、復習まで進められそうかを判断できます。
端末も、実際に使うものに合わせます。通勤用のスマホでは、数式や小さな文字が読めるか、一時停止や少し戻す操作がしやすいかを試します。自宅のパソコンでは、講義と教材を行き来しても見失わないかを確認するとよいでしょう。スマホでは窮屈でも、自宅の画面なら学びやすいこともあります。
ただし、YouTubeなどの公開動画を再生できても、受講用サイトやアプリの動作まで確認できたわけではありません。大原には、体験動画とは別にWeb通信の動作確認ページがあります。各校の推奨環境と、利用できる動作確認の案内も見ておきましょう。
無料体験で分からなかった点は、申し込むコース名とあわせて問い合わせます。「この科目でも同じ教材を使うか」「この端末で講義と問題演習を利用できるか」など、残った疑問を具体的にすると確認しやすくなります。体験後に、説明・教材・操作で気になった点を書き出し、疑問が解消した講座から選ぶとよいでしょう。
まとめ
働きながら税理士試験を目指すなら、受講料とあわせて、仕事のある週にも講義・演習・復習を続けられるかで講座を選ぶとよいでしょう。
- 教室で学びたい人や、決まった授業日程があるほうが続けやすい人は、TAC・大原の通学コースが候補になります。
- 費用を抑え、オンラインの学習順序に沿って進めたい人は、スタディングが候補になります。必要な冊子や質問対応を含むパックで比較できます。
- 通学時間を取れず、自分の都合で録画講義を見たい人は、3校の通信コースで比べられます。スマホを使うことだけで1校に決める必要はありません。
予定を自分で決めると後回しになりがちな人は、自由な時間に受講できることだけを理由に選ぶと続けにくくなります。学習相談など、自分が困ったときに使えるサポートまで含めて考えたいところです。
候補が決まったら、普段使う端末で体験講義を見て、問題と解説にも触れてみましょう。講義を聞くところから復習まで、自分が続けられそうかを確かめるための体験です。
